雨の日のコーヒー

投稿者: | 2019年1月20日

雨の日は低気圧の影響でだるさや頭痛などの症状が出始め、体も心も重くなったりします。副交感神経が優位に立ち、活動したいのに妨げる要因に。光が足りないと自律神経失調症のような状態にも…。

 

低気圧の影響

血管の膨張   … 脳の血管が膨張すると、脳の中でも最も大きな神経である「三叉神経」に触れ刺
激します。

血行不良    … 気圧が下がるとともに血圧も低下し、肩こりや目の疲れ。

自律神経の乱れ … 気圧が低くなり血液循環が悪くなると、それを察知して副交感神経が強く活動を
始め、体が勝手に「眠い」と勘違いしている。頭がぼーっとする。全身がだるくなる。疲れやすい。

酸素量不足   … 気圧が低いときは、空気中の酸素の量が少なくなっています。

 

ブラックコーヒーを1日3~4杯飲むと、糖尿病の発症リスクが低下。コーヒーに含まれるクロロゲン酸は血糖値の急上昇を抑え、血圧を下げるらしいです。カフェインは交感神経を刺激して胃腸の働きを低下させて、脳や筋肉にその分のエネルギーが割り振られます。利尿作用もあります。心と体をシャキッとね。でも飲み過ぎないよう注意。

※利尿によるカリウム排出、胃腸の働き低下によるナトリウム不調性のため、ムクミ解消不可。以前は利尿によるむくみ解消の意見もあったんですけどねぇ。