絶対ダメ!

投稿者: | 2020年1月26日

・酔ったときにほぐす

凝った筋肉を弛緩させて血流を甦らせるため、血液の循環が良くなって酔いが深くなり、頭痛や吐き気が起きることもあります。アルコールには利尿作用があり、体内に入ると、身体は水分と一緒に排出しようとし身体の水分量が減って、血流は流れにくくなります。血流を流すポンプである心臓に大きな負担がかかりますので危ないです。

・痛みを求める

痛みを効き目のパロメーターにしていませんか?痛みは正常でない状態を知らせる危険なサイン。それを感じると対抗しようとし、筋肉が収縮します。収縮するといくらやってもほぐすことはできません。痛み感覚は、繰り返すうちにどんどん鈍化していきます。強くされなくても、痛くなくても身体に十分効いています。感覚まかせの電気刺激も気を付けてください。もっと強くということから早く卒業しましょう。

・間隔をあける

コリや血行の悪い筋肉を押すことにより筋繊維を壊すことになります。自身の治癒力により3日ほどかけて新しい筋肉に生まれ変わると教わりました。間隔をあけないと、再生しようとしている筋肉を壊してしまうことになります。また、強い刺激を受けていると、その痛みに対抗しようとする筋肉がつくられ、繰り返すうちにカチカチの筋肉になってしまいます。筋肉とは本来、温かく柔らかいものです。堅いと、温かい栄養などを運ぶ血行も阻害され、冷たくなり、コリになり悪循環。筋トレも同じで、ジム等に行かれている方々も毎日ではなく休息日というのを設けられていますね。

・ほぐした後はぐっすり眠りたい

コリは、筋肉が固まり、血流が阻害されることで起きます。それをほぐして正常な状態にしていきます。しかし、施術後そのまま放置しておくと、身体は元の状態に戻ってしまう。肩が凝っていたら、適度にグルグル回すだけでもいいので、動かすことでさらに血行が良くなり、小さかった可動域も広がってくれます。

 

デスクワークでの疲れは、筋肉がずっと使われていないために堅くなり、血流の循環が悪くなったことで起きます。そんなときは、適度に歩いたり運動して、じっとしていた筋肉を積極的に働かせるだけで血流もよくなり筋肉もほぐれ、気分もスッキリしますよ。