1週間高熱でずっと寝込んでいた方のブログより

投稿者: | 2020年8月28日

「 丸々1週間、ずっと38.5~39.2℃の熱に悩まされています。

なぜこんなのにも長引いているのか?

このご時世、熱があるとなかなか病院で見てもらえないのです。

感染拡大防止のため、発熱のある患者さんはご来院をお控えください。と言うことなのです。

中には熱が下がってからご来院ください。と言ってきた病院もありました。

まあ1、2日休めば回復するだろうと思い、大人しくしていたのですが、一向に体調が良くならず、それどころか悪化していきました。

たまりかねて、方々の病院に診察してもらえないか電話するものの、なかなか診てもらえる病院がなく、その中の1軒が電話カウンセリングで薬だけ出すことは出来ます。

というので、電話カウンセリングをしていただき薬をいただきました。

しかし、薬を飲んだ直後は一旦少し熱が下がるものの、薬が切れると逆に前よりも高熱が出る様になり、それまでほとんどでなかった咳が出るように・・・。

6日目に一縷の望みをかけて保健所に電話をすると、あっさり受診可能な病院を教えてくださいました!

この5日間はなんだったんだ・・・。最初から保健所に連絡すればよかった・・・。

すぐに紹介いただいた病院に行き、診ていただきました。

その際にこれまでの経緯をお話ししたところ、看護師さんが

「ホントにそんな事があるのね。
内科が熱の患者を断ったら
何のための内科なんだか!」

と怒ってらっしゃいました。

正直、そのお言葉にホッとしました。

ですが、どうでしょう?

確かに感染リスクがある中で、診察を行うのは勇気が要ります。

患者さんが発熱を伴って来院された時どう対処しますか?

自分だったら経営者としてどう判断するだろうか?

私だったら感染拡大予防を理由に断ってしまうかもしれない。

それを思うと私を受け入れてくださった病院には本当に感謝しかありません。

一つ目の病院で処方された薬を飲んだ後で症状が悪化したのは、発熱の炎症に対しての薬の量が足りておらず、熱が下がる前に振り返してしまったのではないかという事でした。

また高熱が長く続き、気管支喘息も発症しているので回復には1週間程度かかるという話でした。

PCR検査の結果はまだですが、検査を受けることも出来ました。

何事も初動の対応が重要です。

もし、発熱してしまった人はまずは保健所にお電話してみてください。 」

 

早く熱も下がり、どうかご無事でありますように…