「ガンの真実」と「身体が炎症を起こす本当の意味」について

投稿者: | 2020年12月3日

という記事を目にしました。

 

「  ■ガンは手術で切っても治らない!

千島博士は、基本的に細胞が増える時には「細胞分裂」ではなく、赤血球が白血球を経て体細胞になると言っています。(分裂ではなく”新生”)→「血が肉となり骨となる!」ですね。血液が身体のすべての組織を作る”原材料”なんです。

『カリオストロの城』でもルパンが大怪我した時に「ち、血がたりねぇ!」って言って食べ物をガツガツ食べてましたね。(あれは彼が”本能的”に発した言葉なのか何なのか…。)→ちなみに細胞が分裂する時もあるにはあるのですが、それは”異常な状態”で、例えばその細胞が死ぬ寸前の時などに起こるのだそうです。

これをウィルヒョウは「顕微鏡のガラスプレートの上」という異常な環境で観察し、発表して皆が信じて医学の常識になったと。(医学界”最大の勘違い”)

そして、これは正常細胞だけでなくガンなどの病的細胞も同じです。

つまりガン細胞は、出来たものが分裂して自然増殖していくのではなく”血液”を材料にしてドンドン新しく作られて病巣の中で増えていくのです。→どんどん”新しく追加して作られる”ので、今ある癌細胞を斬っても無駄だというワケです。

■癌は”転移する”もウソ!!

お医者さんは手術して切除したのに、また別の所がガンになっちゃった場合に「すでに転移していた!」とおっしゃいますが、これも完全にウソだと私は考えます。

「血管やリンパ管を通じて、別の場所に転移した。」と仰いますよね。

千島先生だけでなく他の先生も薄々は感づいてますが、癌細胞は血管やリンパ管よりも大きいんです。だから移動出来るわけがない。

切ったからもう大丈夫!なハズなのに、また出てきちゃったもんだからつじつまを合わせるために”苦しい言い訳”をしているに過ぎない。ガンは「正常な細胞の突然変異」で産まれるものじゃない。

濁った血液が原因なんですから、いわば”全身病”です。

体の中で、一番ゴミの溜まった部分に出来ているに過ぎません。(身体が不純物を燃やしたい部分に。)

■ガンになる2大原因!

【1】
ストレスが増加して呼吸が浅くなり、体内に取り込む酸素が減って二酸化炭素の含有量が増え、血液が濁る。

【2】
“食べすぎ”によって、血液の産生工場である「腸」が疲労して機能低下を起こす。(血液は骨髄細胞ではなく、本当は「腸の絨毛」から作られます。ガッコで習ったのと、全然違いますねー。でも実際、当時の軍医の人が戦場で両手両足を斬られた兵士が、別に血液が足りなくなることもなく、元気で暮らしていたので、不思議に思っていたという記述があります。)

この2つの大きな原因から、体の細胞を作る材料である大事な血液が濁って質が悪くなり、異常な細胞である癌細胞が産生されるのです。(医学界で良く言われている「遺伝的要素」や「突然変異」はガンになる真の原因ではありません。お父さんやお母さんのせいでも、家の血統のせいでもなくて”その人自身の生活習慣”の為に、人はガンになります。)

■身体が”炎症”を起こす本当の理由

様々な原因から血液が濁ってくると、体は異常物質や腐敗物質を燃やして機能を回復させたくて、その部分に赤血球を集めます。これが炎症の正体です。(身体に悪い物質を焼却して、血液を浄化させるために炎症を起こしているのです。)→いわば”浄化の炎”ってヤツですね。

ガンの患者さんは「慢性炎症状態」です。(だから、とっても痛い!んです。ただ、それは風邪の時の熱と同じで、体にとっては”必要な熱”なんです。)

■ガンを治す本当の治療法とは?

上記の事からも分かるように、ガンを根治させるためには、細胞という作物を作る畑である「血液」をきれいにしなければなりません。→ガンだけを切除してもダメ。血液が汚れていれば、またすぐにガンが出来てしまう。その為に血液生産工場である「腸」を休ませる必要があります。

よって「断食」が最も有効な方法となるわけです。断食によって、体が一時的な栄養欠乏状態になると、余剰細胞である癌細胞から順に赤血球に戻されていくからです。

この大食いとガンの関係は昔から言われていて、、、

長期にわたって減食を続けたガン発生系統のマウスには乳ガンが全個体の16%しか発生しなかったのに対し、十分な飼料を与えたマウスは88%の個体に乳ガンの発生を確認したという研究もあります。→「癌」っていう漢字自体が”やまい(病)だれ”の下に「口が3つあって、山」ですもんね。(「大食い病」って意味です。)

黙って座ればピタリと当たる!で有名な江戸時代の人相学の大家、”水野南北”も「運気を上げる為の最良の方法は”食をつつしむ”事だ。」と、言ってますから。→「人生の生涯の運気は、ことごとく食で決まる。恐るべきは食であり慎むべきは食である。」

by水野南北  」

 

習ってきたこと、耳にしたりしたこととは違います。実際どうなのでしょう?癌細胞は血管やリンパ管よりも大きいんですということは、手術をすると血管やリンパ管を通らずして移動させる可能性もあるということなのでしょうか?切ったら飛び散るというのも耳にしたことがあります。
私の両親も昔癌になり手術をしたことがあります。今のところ、幸いそのあとは普通に生活をさせていただいており、執刀していただいた先生方や病院に感謝しております。病院は身体を開かずして検査することができ、数多くの症例から適切な処置をしていただけるところであると思います。

ある整体の先生は、人はある方向に曲がりやすいといわれていました。曲がるということは肉、皮膚もその方向へ引っ張られやすい状態にあり、神経もそれに司る内臓にも何らかの影響をきたす恐れがあると…。癌の方は身体が傾いていることが多いらしいです。なら、その傾きを少しでも楽にしていけたらと思います。病院や先生方を否定しているのではありません。違う方向から私にできることでアプローチしていきたいです。