筋肉を柔らかく

投稿者: | 2019年11月21日

ヘルニアやすべり症、分離症、脊柱管狭窄症等そのものを治すことはお医者さまにお願いするしかありません。
腰を前にストレッチすると脊柱管の圧迫が取れ、ヘルニアは後ろにすると楽になります。しかし、前にするとヘルニアが、後ろにすると脊柱管が圧迫されるので、両方の場合はストレッチをしないほうがいいです。

ではどうすればいいのか?図のように筋肉を柔らかくすることにより少しでも楽になります。身体のバランスは左右前後のズレというみかたもありますが、筋肉の伸縮も大事です。筋肉は骨と骨についています。身体を曲げると縮む筋肉、伸びる筋肉があり、元に戻すと縮んだ筋肉は伸び、伸びた筋肉は縮みます。伸びる、縮むのバランスが悪いとコリになったり、疲れや痛み、左右差も出ます。また筋肉が堅いと温かく栄養も運んでいる血流も悪くなります。元プロ野球選手イチローさんは日頃から気を付け、また試合中でも股関節や腕のストレッチなどで柔軟をしているところをよくテレビに映されていました。なので大きな故障もなくプロとして長い現役生活を送れたのではないでしょうか?

ご自身の身体はご自身だけのものです。これからまだまだ長い人生、健康な身体づくりしていきましょう。

年齢とともに代謝も落ちます。

身体が冷えると、血行も悪くなり筋肉が固くなりコリになります。

シャワーだけでなく浴槽でゆっくりと身体の芯から温めてください。

お身体の冷え対策には、よもぎ蒸しもお勧めです。