加齢と共にくる症状

投稿者: | 2021年8月29日

加齢によって ・解剖学的良立位(良い姿勢)から崩れやすい…猫背や重心のズレ ・脚の筋肉量が減る…筋ポンプ作用の低下、筋肉疲労が蓄積しやすい ・メガノレセプター自体(腱紡錘)のセンサー機能の衰え ・心身機能低下の重なり…心臓機能=血行不良、冷えやすい 動脈硬化の進行=血管の柔軟性の悪化による循環低下 神経自体の器質的な問題(器官のどこかが物質的・物理的に問題がある) 生活習慣病や持病等の要因が重なってくる 心身機能の低下は自律神経の機能低下、血流の調整に関わっています。寝ていてトイレに起きるのが億劫だからと寝る前の水分を控えて脱水の傾向になりやすかったりします。こういった条件がどんどんと重なってくるとこむら返りなど増えてきます。東洋医学では漢方の芍薬甘草湯というのが有名らしく、不足した気と血を補いけいれんを鎮めるといわれてたりします。 足を頻繁につるということは、ミネラルバランスが乱れている、全般的に脱水傾向にあるかも、脳梗塞のリスクも上がるかもしれません。頻度が高くかつ広い範囲をつる場合は、代謝性の疾患・神経自体の疾患など考えられますので専門医療機関で診てもらいましょう。