コロナワクチン接種がすすめられていますが、ネットなどで否定的なことも囁かれ迷っている方もおられるのではないでしょうか。ワクチンを打ったから１００％大丈夫というわけではないらしいのでエチケットや予防的にもまだまだマスクは外せないのではないかなと思います。ワクチン接種が進んでたイギリスやイスラエルでも再増加ているようです。ずっとマスク状態どうですか？息苦しさなど慣れました？夏は暑いですよね。口臭など気になるところです。そんな方に重曹でブクブクうがいがお勧めです。重曹が虫歯予防、歯槽膿漏、ホワイトニング、口臭改善に有効らしいです。掃除や工業用ではなく食品用を使うこと。喉へのガラガラではなく口の中でブクブク、ペッ。もう一度水だけでブクブク、ペッです。
メリット
①歯を白くする働きがある
重曹は研磨力が強い為、歯を白くする働きがあるそうです。表面についた黄ばみなどの着色汚れを薄く削って落とす働きがあるそうです。研磨力が強いので、直接歯ブラシにのせてゴシゴシと磨いてしまうと、エナメル質が大きく削れてしまい、象牙質がむき出しになってしまいます。象牙質がむき出しになってしまうと歯が以前よりも黄色くなってしまうそうですのでしないようにしましょう。
②口臭予防に有効
口臭は、お口の中が酸性になっていると臭いが発生します。重曹は弱アルカリ性のため、うがいする事により酸化物による臭いを中和してくれます。就寝前や起床後にうがいをすると、お口の中もスッキリして、口臭予防に効果的です。
③虫歯予防に有効
重曹は酸性の口腔内を中和させる働きがあります。歯というのは、食事をすると口腔内の環境が酸性になり、歯が溶けてしまいます。しかし、唾液が出る事によって再石灰化が起こり、歯を再生するそうです。その為、食後や就寝前の重曹うがいは、酸性の状態が短くなる為に、歯が溶けるのを防ぐのに効果的です。酸性になっている時間を減らすことで、唾液が歯を再生して虫歯予防に繋がります。
デメリット
①重曹水は弱アルカリ性とはいえアルカリ性ということに変わりはないのでタンパク質は少なからず分解されます。使用しすぎると歯肉が傷む可能性があります。というより傷むでしょう。うがいに常用するのは少々危険がありますので、回数に決まりはありませんが、加減をしながら使用しましょう。
②重曹は塩分が多めです。高血圧や塩分制限のある方は飲み込まないように注意して、使用頻度も毎回ではなく二日に一度や三日に一度という具合に体調を意識して時々使用するようにしてください。体調に問題がなくても大量に飲み込むと健康に影響がある可能性があるので気をつけましょう。
③普段口の中は中性、もしくは弱アルカリ性の状態です。そして飲食時に酸性に傾き虫歯が作られます。一方歯石が作られやすい環境はアルカリ性です。アルカリ性では虫歯は作られませんが、歯石が作られやすくなるわけです。重曹水を使用すると口腔内がアルカリ性に傾きがちになります。虫歯や歯周病の予防や口臭予防には良いですが歯石が作られやすい環境になることを忘れないようにしてください。歯石がつくと自分の力では取れず、細菌にとって増殖の足場を与えてしまうことになります。適度に間隔を空けながら使用し、元物質となり得るプラークやバイオフィルムをしっかりと除去することをお勧めします。
重曹水作り方
５００ｍｌのペットボトルに水を入れ、食用重曹３ｇ（スプーン１杯くらい）を入れて蓋をしてよく振ったら出来上がり。重曹水は１週間ほどもつそうです。
メリット、デメリット頭に入れながら、お仕事、外出時に小分けしてカバンに入れとくのもいいかもしれませんね。ブクブクで口の中スッキリリラックス効果もあるかも。熱中症予防に適度な水分補給も忘れずに！自己責任でお願いします。